THOUGHTS

“日新”月歩~シャーリング屋の熱い思い~

2006年8月2日

私がもっとも尊敬する経営者、松下幸之助さんの残した様々な語録の中で、以下のようなものがあります。

『礼儀作法というものは、決して堅苦しいものでも、単なる形式でもなく、それはいわば、社会生活における”潤滑油”のようなもの。性格や年齢、考え方など、いろいろな面で異なる人びとが、相寄って仕事をしています。そのお互いの間をなめらかに動かす役割を果たすのが礼儀作法だと思うのです』

私達のいるこの鉄の業界は歴史のある業界です。コミュニケーションを取ることに関しては他の業界よりも歴史があります。ですが、その歴史が邪魔をして、礼儀作法がおざなりになってしまっているのも現状です。
歴史の中で人も移り変わってきました。もう一度初心にかえり、心のこもった礼儀作法が必要ではないでしょうか。

そこで、弊社ではマナー研修を行っており、お客様との”潤滑油”、社員同士の”潤滑油”作りに取り組んでいます。心と形の両面があいまった適切な礼儀、作法であってこそ、初めて弊社の仕事に信頼を寄せていただける、そんな思いで研修を進めています。
皆様も一度是非工場へお立ち寄り下さい。工場一同で心のこもった礼儀作法でお迎えしたいと思います。何卒宜しくお願いいたします。

営業統括部長