THOUGHTS

“日新”月歩~シャーリング屋の熱い思い~

2007年1月29日

『カレシの元カノのカレシを知っていますか?』
2005年に公共広告機構が出したCMのキャッチコピーですが、ドキッ、とした人も多かったのでは?

エイズ問題のCMなのですが、「自分は関係ない」と思っている人へ再認識を促す内容でした。世界では過去20数年間に6,500万人以上が感染し、日本国内でも毎年1,000人近くの新たな感染者とエイズ患者が増えているそうです。自分や彼女から先の、過去の人間関係へと遡ってみると・・・、エイズが自分自身の問題に見えてくるのでは。

いきなり、おかしな書き出しですが、この『見えない連鎖』って、いろんなところにあるなと思いまして。

みんなでやっているシゴトの一つ一つがこの『見えない連鎖』でしょう。社内で言えば、営業活動で注文を頂き、注文書が届き、指図書を記入し、明細を打ち込み、型紙を出し、墨を塗り、工場へ振り分け、切断のための板を準備し、切断し、出荷チェックし、車に積み込み、ようやくお客様へ到着です。この他にもいろいろとつながりがあるのはお分かりの事でしょう。

また、ひとたび社外に出た切板も、もちろんつながっています。私達は、日本で有名な建築物の構造体の一部を作っていますが、その建築物が使われ続ける限り、つながり続けるんです。

エイズでもシゴトでもそうですが、誰か一人、どこか一箇所でも、悪いところや不都合な箇所があると大問題に発展してしまいます。また、その問題を解決するためには、大変な時間と労力を必要とします。

「自分は関係ない」とは思わずに、全てにおいて、つながっている事をもう一度考えてみましょう。

茨城工場

所長兼工場長