2020年6月12日

「新入社員はやる気に溢れている。みんなでその力をどこまでも上げて行こう」

新入社員の方々も入社され3ケ月目に入りましたが、みなさんいかがでしょうか。
誰でも新しく会社に入ったら、やる気に満ち溢れていて自分の力を発揮したいと思っているでしょう。そしてその力を押し上げてあげるのが上司、先輩の仕事です。

最初からいい加減な気持ちで会社に入る人などいません。誰もが「頑張って良い仕事をして会社に貢献しよう」と思って入社したはずです。それでも入社してから、先輩や上司に厳しく言われたり、間違いを何度も指摘され、だんだんとモチベーションが下がってしまったりストレスを抱えてしまうこともあります。
指摘して指導することが悪いということではありません。フォローも必要、相手も人間だから気持ちの浮き沈みがあるというのを理解してあげるのが上司、先輩の大事な役割だということです。

一生懸命働こうという気持ちを消さずにどこまでも上昇させていけるかは、本人だけでなく周りに人間、同僚、先輩、上司の力量にかかっている部分が大きいと思います。初心忘るべからずと言いますが、自分達が入社した頃の気持ちを思い出して、新入社員のやる気をみんなで伸ばしてあげましょう。