2024年12月18日
女性職員の手で紡がれる、階段下の温かな季節の物語。そして年末のご挨拶
2024年は、鉄に携わる我々にとって非常に厳しい環境が続きました。中国をはじめとする海外市場の停滞や材料費の高騰に加え、働き方改革における労働時間の見直しや労働人口減少、年々複雑化する法令と新開発される材料や工法を読み解かなければならない時間が長期化している事、運送を中心とした2024年問題などが大きく影響し、多くの物件で計画の延期や中止が相次ぎ、業界全体に重苦しい空気が流れ、かつてない試練の年となりました。
そんな重苦しい空気を温かなものに変えてくれる「おもてなし」を茨城工場の女性社員が行ってくれています。
茨城工場にある階段下スペースがギャラリーとなっており、外から大きなガラス越しに見えるようになっています。
1月のお正月、4月は春の花盛り、6月は梅雨を表現、8月は海をイメージして、10月ならハロウィン、12月はクリスマスといった具合に月ごとのイベントの飾りつけを行っていて、訪れるお客様だけでなく社員の一服の清涼剤として目を楽しませてくれています。
何度かお越し頂いているお客様には「毎回楽しみなんだよね、癒されてます(笑)」
とコメント頂いており、励みになっています。来年もこの温かな季節の物語は続きます。ご来場頂きました際には是非ご覧ください。
改めまして、今年も皆様には大変お世話になりました。新年は皆様にとって素晴らしい一年になります様、心よりお祈り申し上げます。来年も変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。良い年をお迎え下さい。
追伸:今年もカレンダー付マウスパッドを作成させて頂き、皆様にお届けさせて頂いております。毎年ご要望頂いている皆様の中で、まだお手元に届いていない方がいらっしゃいましたら大変恐縮では御座いますが担当者に御連絡頂けますと幸いです。
常務取締役
政清 秀樹