THOUGHTS

“日新”月歩~シャーリング屋の熱い思い~

2008年12月29日

様々な意味で上昇傾向の強かった2008年も終わり、世界的景気動向が読みにくい
激動の一年となりそうな2009年を迎えようとしています。
いつ想定外の状況に陥るか判らない状況が生まれやすく、常に状況判断が求められたり、臨時の業務改善や、決断、臨機応変に変化に対応してゆく柔軟性が求められます。

こういったスピードが求められる変化というものは必ず何かしらの弊害、ストレスが生まれ、得てしてモチベーションが下がりがちです。こんな時こそ、逆境を越えたところの成功をイメージし『困難を乗り越えたところにワクワク感がある』と考えていく必要があります。
人は『ワクワク感』がなくなってしまうと単に老化が始まり、人の集合体である企業も動脈硬化が始まってしまうと思うのです。マイナス面だけを考えてしまうと得意の「昔は良かった」という話に終始してしまうだけで前に進みません。

また、様々な年齢層で社員が構成されていますので、生きてきた世代、環境で個人個人の『ワクワク感』は少しずつ違いがあることも考慮する必要はあると思います。
ボトム感覚をしっかり把握しながら、お仕着せではなく個々が『ワクワク感』をつくり、その集合体としての日新シャーリングがあり、一つのベクトルの方向に進んでいく・・・。
2009年の日新シャーリングは、こんな風に進んで行こうと思います。

取締役営業統括部長