THOUGHTS

“日新”月歩~シャーリング屋の熱い思い~

2009年6月8日

昨今の新聞紙上やTVでは暗いニュースが踊っていますが、こういう世情においては、マイナスな気持ちや言葉が出てきがちで、感謝の気持ちを表す代表『ありがとう』を使う機会が以前より少なくなっている気がします。

何に感謝してもいいと思うのです。お茶を入れてくれて『ありがとう』、電話に出てくれて『ありがとう』、生まれてきてくれて『ありがとう』、仕事できて『ありがとう』、あるいは逆に、叱ってくれて『ありがとう』、逆境を与えてくれて『ありがとう』・・・

例えどんなに辛いシチュエーションでも言葉を変えるだけで、気持ちも変わります。他人に対する僻みや中傷の言葉は、心をささくれだたせるだけです。人でも草花でも何でも『ありがとう』という気持ちで接する事が出来れば、人として視野も幅も広げられ、大らかな温かい気持ちになれるように思います。

取締役営業統括部長