THOUGHTS

“日新”月歩~シャーリング屋の熱い思い~

2010年3月12日

小学生の息子さんがいるお母さんが買い物途中のスーパーで、担任の先生に会った際の話。
お母さんは担任の先生から「お宅の息子さんが、嫌がる事をしている」と聞かされました。
さっそく、お母さん、家に戻り息子を問い詰めました。

「あんた、学校でお友達に嫌がる事しとるそうやないか!」
「えっ?僕なんにもやってないよ」
「お母さん、さっき先生から聞いたんやから、ウソつくんやないよ!」
「だから、なんにもやってないって!」

次の日、担任の先生からの電話でお母さん、はっとしました。
担任の先生によると息子さん「トイレそうじ」とか「ゴミ捨て」など、皆がやりたがらない仕事、嫌がる事を率先してやっていたそうです。

会社内にて情報伝達の際の勘違いによる、ミスや無駄、起こりがちです。
先日もこの類の勘違いにより、大きな失敗があったこと、記憶にあるかと思います。
社内、社外問わずですが、情報を伝達する際の、伝え方、受け方、皆であらためて見直していきましょう。

茨城工場

所長兼工場長