2010年12月27日
2010年を振り返って
猛暑が続いたかと思えば、秋もつかの間、あっという間に冬に突入したこの1年も、
あと数日で終わろうとしています。
2010年は「革新」を共通テーマとして走りました。
「革新」とは、自分自身の心の中、組織、業界への挑戦、そしてなにより「日本一 数多くの最高の笑顔をもらう企業」を目指す気持ち、その全てを変えていこうという意味でした。
まずは設備からという事で、25年ぶりにリプレイスをして、ハード面から革新していきました。機械が変わったことで日々の対応に追われた1年となりましたが、数ヶ月でフル稼働までもっていったのは皆さんの努力の賜物に他なりません。この場をお借りして
「本当に有難う」
いよいよあと数日に迫った2011年はこの勢いのまま突っ走りつつ、全ての業務の基本を見直して磐石の体制作りをしたいと思います。
来年は多くの新人社員を迎えますが、一番怖いのは一人当たりのパフォーマンスが分散してしまうことです。是非皆さんに新入社員にとって、尊敬できる憧れの先輩でいるという気概を持って更なるパフォーマンスの向上を期待します。
前置きが長くなりましたが、2011年度の共通テーマを発表します。
『情熱』 ・・・激しく高まった気持ち。感情が熟している(熟されている)心理状態
2011年は、更なる厳しい環境が想定されます。その中においても、私たちは『情熱』を持って取り組んでいきましょう。私も皆さん以上の情熱を持って取り組んでいき、素晴らしい会社にしていきたいと思います。
最後になりますが、昨年同様、ステークホルダーの皆様方には大変お世話になりました。2011年は『情熱』を持って皆様方のお役に立てるよう努力してゆく所存です。
それでは、良いお年をお迎え下さい。
代表取締役社長
茂田 勝昭