THOUGHTS

“日新”月歩~シャーリング屋の熱い思い~

2022年5月31日

業務のデジタル化に向けての様々な取り組み議論がどの業界でも活発に行われています。少子高齢化が加速する日本にとって生産人口の減少は大きな課題です。また、コロナ禍によるリモートワークなどの働き方の変化や小売を中心とした物流改革が起き、まさに社会の構造が変わろうとしています。国による様々な制度改正も、デジタル化を年頭に置いたものが散見されるようになっています。
歴史ある鉄鋼業界におても業務のデジタル化は必須であり、解決しなければならない問題は少なくないものの、この問題に取り組み始めています。

しかし、デジタルで便利な世の中であっても無くしてはいけない大切なものは、やはり人と人とのつながりではないでしょうか。効率化を図る為に直接の会話が無くなり、メール(ここではあえてメールもデジタル化の一つとさせて頂きます)などのツールだけで仕事をこなしてしまう場面が増えている様に感じます。例えばそこに問題が潜んでいるとして、血の通わないデジタルだけで処理しようとすると問題の本質にたどり着けず、相手のニーズを掴み切れずにクレームに繋がる事もあります。

私もデジタル推進派として業界の業務改善に取り組んでいますが、リアルな人と人とのつながりは忘れずに大切にして行きたいと考えています。
                    

常務取締役